廃油処理能力 | 500L/バッチ(8時間) |
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処理燃料供給能力 | 1,000L/バッチ(8時間)・・・等量の軽油で希釈の場合 |
運転方法 | バッチ式 自動運転(分離灰分回収は手動) |
装置寸法(mm) | 4,500L×2,300W×2,950H |
総重量 | 4,950Kg |
電源 | 3相200V ~220V |
消費電力 | 63KW(定格)/バッチ(8時間)最大23KWH |
特徴
● | 食品や健康サプリメントにも使用されている薬剤水溶液を用いた化学反応により、簡易かつ効率的に廃潤滑油に含まれている灰分(金属化合物)を分解・分離・除去することが可能。 |
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● | 低灰分化された処理油を、そのまま、もしくは軽油で適正希釈し、一般ボイラー、発電機や船舶等のディーゼルエンジン向けの燃料として利用することが可能。 |
● | 低灰分化処理工程で回収される薬剤水溶液は、消費された分量の薬剤を補充するだけで装置内でリサイクル使用されるため、低ランニングコストで低灰分化処理が可能。 |
● | 同処理により発生する残渣は少量でかつ無害の薬剤の金属塩であるため、焼却処理ないし埋め立て処分が可能。 |
● | 化学技術の知識や機械装置の運転に習熟していないオペレーターでも安全かつ容易に操作できる仕様。また、高度な精密機器を付帯させていないため、維持管理が容易。 |
廃潤滑油低灰分化プラント
● | 2,500L/日~41,700L/日(600~10,000KL/年) |
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● | 大量処理の場合は、プラントとして随意設計可能です。 |
● | 廃潤滑油量が多いほど、投資経済性は向上します。 |